【ゴブリンスレイヤー】最新話ネタバレまとめ！【随時更新中】

令嬢剣士はゴブリンの兵糧攻めを決行することを決めた。

物事は万事、上手くいっていると思われたのだが、逆に自分たちが追い詰められていることに気づかなかった。

食料・水・燃料の不足によりパーティーの士気は下がり、仲間割れ寸前となっていく。

そして、1人で村の麓へと降りることを令嬢剣士は決めたのだった。

村人たちはゴブリンが倒されたと歓喜したが、令嬢剣士からの言葉を聞いて失望してしまう。

少しの備蓄を手に再び猛吹雪の中を歩む令嬢剣士。

そして、彼女を待っていたかのように歓迎してくるゴブリンたち。

再び目が覚めたとき、令嬢剣士は暖かな部屋とベッドに横たわり、目の前には甲冑を着込んだ見慣れない男を目にするのだった。

ゴブリンスレイヤーは今まで起こった一連の話を令嬢剣士に話を告げると、下へと戻って仲間たちと作戦会議を始める。

得られた情報を元に、それぞれの意見を出し合ってゴブリンの軍団を倒す手段を組み上げていく。

そんな時、ベッドから起き上がって下へ降りてきた令嬢剣士が自分も同行すると言い出す。

仲間たちは、令嬢剣士について同行させるか、させないかの意見を交わすことになった。

ゴブリンスレイヤーたちは、エルフ、プリースト、令嬢剣士を檻に入れ、彼女たちを貢物に見立てて、ゴブリンの城に侵入していきます。

神代のドワーフたちが作った城にいるゴブリンたちから奇異な目で見られつつ、ゴブリンスレイヤーたちは地下牢へと進む。

しかし、事はすんなりといかなかった。

地下牢で見てしまった1つの出来事が眠っていた令嬢剣士の感情を爆発させる。

止められない彼女の鉄槌は、ゴブリンの顔面をぐしゃぐしゃに砕くのだった。

見事、砦の中へと侵入したパーティーだが、令嬢剣士が我を忘れた怒りにより作戦の1つが潰された。

エルフは彼女の行為に怒りを持ち、どこにも当たり散らすことができない。

一方、すぐに新しい作戦を考えなければいけない一行は、ゴブリンスレイヤーへ奇術の共有をしてすぐに新作戦を決行する。

その時、令嬢剣士はプリーストが信じられない行動をしているのを目撃する。

パーティーは武器庫の中に侵入し、ゴブリンたちが使える武器・武具をすべて破壊していく。

その最中、砦には轟音が鳴り響き、中庭にはゴブリンたちが集まっていく。

その時、ゴブリンスレイヤーは聖職者ゴブリンを始末したことを悔いる。

なぜなら、今、目の前でゴブリンたちはゴブリンパラディンの叙勲式を行っているからだ。

そして、令嬢剣士の首元の呪印が光り輝きはじめ、彼女の体を苦しませていく。

彼女が割れんばかりの悲鳴を上げた時、ゴブリンスレイヤーはゴブリンパラディンと視線を交わらせる。

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